こんにちは、ジェイ・ライン株式会社という会社で、多摩地域のポータルサイト運営を担当している、大熊と申します。
このたびは中央大学白門祭イベント「- Kyo - POP FES 2017」の開催、おめでとうございます。

私たちジェイ・ライン株式会社は、中央大学のキャンパスがある東京都・多摩地域で『たまりば』という地域ポータルサイトを運営しています。サイト名には、"多摩地域で暮らす人たちが集まる場"という想いを込められているんですよ。

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『たまりば』　http://tamaliver.jp/​

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　学生の皆さんは、入学当初、中央大学多摩キャンパス周辺の景色を見て「ここ、本当に東京？」と驚かれたかもしれません(笑)
今回の白門祭で初めて足を運ばれるという方は、これから驚かれるかもしれません(笑)
同じ「東京都」とはいえ、新宿や渋谷のような都心部とは全く違う、のんびりとした空気が流れるのが、この中央大学多摩キャンパスのある多摩地域。

　でも、多摩地域は"ただの田舎"、"東京のはずれ"ではないんですよ。

八王子市や日野市、立川市、三鷹市、武蔵野市など30市町村で構成される多摩地域には、

なんと420万人もの人たちが暮らしています。数字が大きすぎてイメージしにくいかも

しれませんが、東京都全体の人口が約1,300万人なので、その約3分の1。

全国の都道府県人口と比較してみると、9位の福岡県が約510万人、10位の静岡県が

約370万人なので、仮に多摩地域が1つの県だったとすると、全国で10番目に人口が

多い都道府県になるんですよ。
独立した1つの地域として考えても、十分に魅力のある土地なんですね。

(人口はいずれも2016年10月の推計)

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　この多摩地域を舞台に展開する「たまりば」は、
≪多摩を、もっと誇れる、もっと暮らしたくなるまちへ。≫
というスローガンのもと、2007年から10年間運営をしてきました。

これまでの10年間は、地元住民の方、市民活動やコミュニティビジネスをされている方、商店街の方など、
どちらかというと長く多摩地域で暮らして来た方々、社会人の方々を中心にご利用頂いてきました。
インターネット上だけで情報発信をするサービスではなく、起業、ソーシャルメディアでの情報発信、ご当地みやげ開発などなど、
様々なテーマで勉強会を開催させて頂いてきたのが、他のインターネットサービスと異なる点でしょうか。

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　人口が全国の都道府県で10位に匹敵する多摩地域の、もう1つの特徴に「大学が多い」という点が挙げられます。
「- Kyo - POP FES 2017」が開催される中央大学をはじめ、40校以上の大学が立地しているんですよ。
社会人になる直前の貴重な学生時代を、この多摩地域で暮らす皆さんにも、このエリアの魅力を存分に味わい、発信もして欲しいと思っています。そして、社会人になっても多摩地域で過ごしたい、結婚して家族が増えたら多摩地域で暮らしたいと思ってもらえるように・・・そう願っています。